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続・ちまちまオタ日記

ガンダムだったり特撮だったり
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2010/01/14
15:40
久々に読書感想文

巷では3連休の最終日といわれていた11日に、久しぶりに県庁近くの大型書店に行ってきました。
目的は戦国自衛隊1549の文庫版を買いたかったのと、久しぶりに本屋で立ち読みしまくりたいと思ったのと。
それだけだったんですが・・・・。

なぜかそこに「多重人格探偵サイコ/新劇 雨宮一彦の消滅」のシナリオ集が置いてあったものだからさぁ大変。
見たことが無い多重人格探偵サイコ。
リヴァイアサンのイメージアルバムに情報だけ載っていた新劇としての多重人格探偵サイコ。
ずっと気になっていた作品だっただけにそれを発見したときはスゴク嬉しかった。




よんだところすごくメタなものです。
なんというか・・・・・ディケイド完結編みたいな感じ。
ディケイド完結編の後半「門矢士がなぜ消えなきゃいけないのか」とか「門矢士の復活」とかそういうシーンの雰囲気を舞台全編でやってるような感じ。

ただ、ディケイドよりも4年も早くそういうことをしている。
すげぇって思います。
(たぶん他のところでも同じことをやってるのがあるかもしれないけど)

ただ多重人格探偵サイコの舞台とみたら、それは少し違うような気がします。
漫画やドラマやノベライズで描かれてきた多重人格探偵サイコの先の未来の物語としてはどうにも納得いかないものだと思う。
それこそ完結編・完結編と言っておきながら鳴滝さんの謎とか光栄次郎の謎を明かさなかった仮面ライダーディケイド完結編と同じように。


純粋に田島昭宇作画の多重人格探偵サイコが好きな人には向かなさそうな作品です。
完結してないじゃないの!!って思ってしまう上にメタだから。・・・・自分は好きだけどね。


そういうこともたぶん大塚英志さんは狙ってやってるんだろうなって思うのは、多重人格探偵サイコ/新劇のブログとかシナリオ集のあとがきを読んだあとだから。
でも大塚英志さんのあとがきは読んでいてすごく難しく、自分の残念な頭脳じゃ理解出来ないので、自分がそう思ってることもたぶん間違ってると思う。



ただ舞台としては難しい脚本だけど面白そうだと思いました。


実際に舞台で演じられているのを見てみたかったって思いました。
だって雨宮一彦が腑破十臓なんだよ!
唐橋充さんだよ!!
見てみたいって思わないわけがない・・・・・。
でももう過去のことだしソフト化もなされてないからなぁorz
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