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続・ちまちまオタ日記

ガンダムだったり特撮だったり
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2009/08/13
16:16
銀幕版と劇場版!

昨日から楽しみ半分不安半分で緊張していたため睡眠時間がたった1時間となりました。
でもでもばっちり見てきました。
仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー!!
イェイ!
(東映の子供向け映画は15年以上も前に見て以来で、特撮の映画としては初めてだったのですごくドキドキしてたんですよ:笑)

イオンシネマフォーラスの4番スクリーンにはまばらに人が入ってました。
下手したらレイトショー状態ですが、そのおかげで子供たちの声は気になりませんでした。


物語に関してはテレビシリーズ本編の最終回が終わらないことには話せそうにないなと思います。
WAVEさんに倣いました。

映画全体としてはシンケンもディケイドもテンションの高い作り。
どちらもストーリーメインではなくアクションで見せる。そんなやり方でした。

ディケイドはある意味全員集合というお祭りだったので、監督はじめスタッフともどもお祭りテンションのままやってしまったらこんな感じになりました・・・・。
ストーリーは気にせずにテンションのまま見続けてくださいというような映画でした。
平成仮面ライダーの最終回の雰囲気と変わらないです。(カブトとか電王とかキバとか)


やっぱり昭和・平成ライダーの勢ぞろいは熱い。
圧倒的に強い敵を目の前に倒れている主人公たち仮面ライダー。
そこに現れる新たな仮面ライダー。
その圧倒的の強さを誇る敵と互角に戦う姿。
(この時の問題点は圧倒的な敵に立ち向かっていたライダーの中でキック力パンチ力ともライダー最強とされるライジングアルティメットクウガがいたことだ!・・・・・そこら辺は異世界から来た人間のパワーが急に強くなる理論なのだと自分は無理やり納得しました。)
すごく燃えに燃えました!


たぶん25日に発売されるガンダムのOP・ED集の特典映像もこんな感じになるんですよ。
敵に立ち向かっていく数々のガンダム!そんななか最後に現れるユニコーンガンダム!!
ダブルオーがユニコーンにバトンを渡し、ユニコーンの新たな物語が始まる。すごく燃えませんか?
(新しい作品という意味ではダブルとユニコーンの立場って同じだとおもいますが、原作小説のユニコーンの立ち位置が嘘で塗り固められた連邦を破壊するモノなのでディケイドと似たようなもんだとおもった。なんがウザイおっさん方に恨まれたりもするし)



仮面ライダーディケイドという作品としては本編の最終回後という立ち位置なので、最終回のような前向きなラストが待ってました。
もう門矢士も光夏海も小野寺ユウスケも海東大樹も最後なのだと思うと切なくなりますね。
私はたぶんこれからも小野寺ユウスケを演じた村井良大くんをみていきそうなんだろうけど(*^^)


私自身この映画を見たことで、なんか吹っ切れたように思えました。
みんな仮面ライダーが好きなんだ。好きだからこそそこにあるテンションの高さ。
歪んだものではなくて、ヒーローとしてのカッコよさとかがあるからという純粋さ。
ライダーマン結城丈二の一言こそ仮面ライダーのカッコよさの理由なんだ。
それは仮面ライダーではなくとも、好きなものに対する気持ちもすべて変わらないものであること。


ありがとうディケイド
そして全ての仮面ライダーさん。
あなた達のおかげで、私は自分の中にあった分野違いの多くの好きを一つにまとめることができました。


私は改めてここでいうよ。

私はレミオロメンが好きだ。
機動戦士ガンダムが好きだ
テニスの王子様ミュージカルが好きだ
仮面ライダーが好きだ
そこに携わっている多くの人たちが好きだ。

そこから知りうる多くのことが私の糧になっている。
そして隠してしまいたい過去だって私の糧になっている。

全部同じだったんだとようやく気付いたよ。
本当に。

 

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