2025/01/22 20:42 |
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2008/09/19 21:42 |
青のエーテルをみつけるよ。 |
最近、また原作版リリイ・シュシュのすべてを読み返してます。
これがまた読みやすくて、想像しやすい。
イメージのままにイラスト化してみて、まだまだ自分の技術の足りなさに嘆いてます。
この小説が1999年ごろの架空の出来事だとすると、主人公は私と同じ世代なんだと思った。
私はその当時、ジャニオタからアニオタに入ろうとしてた時期なので、好きなものは違いますが、主人公の気持ちなんかが良くわかる気がします。
(いまでもその主人公の気持ちと重なってしまうときがあるから怖い)
主人公と同じ年齢でリリイ・シュシュをみてたら、絶対拒否反応を起こしてしまいそうだ。
中学時代はそれなりにいじめとかもあった、自分は馬鹿で一匹狼だからよかったんだけど。
同じ年齢の人たちがこんな思いになってる・・・とか自分が一番良くわかる痛みとがあってみてられないだろうなと。
今よんでみて、客観的に見れるのもあるのかもしれないなと思った。
それは旧劇場版エヴァをこの歳になってDVDを借りてみてるのと同じ感覚でもあるかもしれない。
リアルタイムで見たときよりも本当に冷静にみれたし。
歳をとるっていいものですね。
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