2025/02/02 15:01 |
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2009/07/27 12:08 |
宇宙世紀大全と自分にとってのガンダム。 |
そういえば今日から金曜までNHK-BS2でガンダム宇宙世紀大全なる番組が放送されるらしい。
ファーストガンダムから始まる宇宙世紀という大きな架空の歴史。サーガの多くを見させてもらえるということでドキドキしているわけです。
年代順に映像化作品を取り上げていく手法もNHKの本気が伺えます。
私の大好きな08小隊とか、テレビ初放送となる劇場版Ζガンダムとかがあって本当においしい。
というかNHKって力の使い方間違ってるだろう!!
こういうところに力を入れるなら紅白歌合戦でレミオロメンだしてくださいよ!!!
と思う自分はレミオタだ。
そういえば出演者に藤津亮太さんが出るんですね、私レミオタなんで一瞬「藤巻亮太」に見えてぬかよろこびしてしまいました。ある意味何でもしってる亮太さんですけどねどちらも・・・。
私にとってガンダムの裏側を見ることは絶望と対峙することです。
富野監督の考え方はすごいなと思うのだけど、自分はその考え方から圧倒的に遠すぎる生き方をしている。
自分の生き方は富野監督からしてみたら一番ダメな生き方やりかた考え方なんだと思う。
インタビューを読むたびにそういった意味で絶望してます。
宇宙世紀というのはある意味で自分の父と同じような厳しさがあると思うのです。
宇宙世紀ガンダムを見るたびに自分が本当に腐った人間であることを思い知らされる。
ほんの少し鬱になるけど、それでもガンダムは止められない。
もしかしたらレミオロメンのインタビューを読むことに関してもその絶望があったりするのかもしれません。
それでもレミオロメンが好きだといえるのは、厳しさや絶望の先にやさしさとかそういったものがあるからなのかもしれない。
自分にとっては好きなものと絶望感というのは付きものだと思います。
それゆえに自分と向き合える。
だからやめられない。
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