2025/02/02 10:30 |
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2010/03/16 11:32 |
これは本当にガンダムUC感想なんだろうか・・・。 |
先週は自分の中でガンダムUC特集週間でした。
ガンダムUCのサントラにガンダムUCのDVD。
どちらもクオリティーの高いもので、私心をを物語の奥深くに持っていくほどでした。
(そのおかげでバイトに身が入らなくなちゃって周りに少し迷惑をかけてしまったのは言うまでもない。)
さて、感想にいきましょう。
原作である小説は既読。
ミコットが別の学校の生徒だったり、ミコットの自宅で変な薬もあるパーティーなんかしたりはなかったぜ!
そして鳳長太郎・・・じゃなかったリディは一言も喋らなかったぜ。ドルドル!!
あとバナージがあんなに動けるコだったなんて思いませんでした。
学園ドラマでよくいる『クラスの少しみんなと距離を置いている、勉強もできるし運動も得意なイケメンタイプ』状態過ぎますよ。
小説版の『運良く大学とか会社に行くようにになったら、友達関係を築きにくい立ち位置になっちゃって、どっかでバンドを組んで音楽に逃避するようなタイプ(要するに中村航作品に出てくる主人公的なキャラ)』のバナージはどこにいったんだ!!
(変な喩えしてますけど、バナージはバナージですよ。ただアクティブさが確実にアニメ版ではレベルアップしてる。。。それが言いたいのです。)
ぶっちゃけ小説よりも分かりやすくて、連邦軍側の内部の描写がリディの乗るリゼルが発信する描写など以外一切描かれていないため、ネオジオンからみた連邦軍の恐ろしさが痛いくらい伝わってきたように思います。
血祭ドウコク声のネオジオンのパイロットの乗るギラズールが連邦軍のMSにやられていさまをみてると、モビルスーツ戦なのに肉体的な痛さを感じるほどです。
そうするように指示した古橋監督恐るべし!!
あとバナージの周辺(友人関係)の変更で、物語の経過などの圧縮が何の弊害もなく行われていたのにはビックリすると同時にありがたいと思いました。
小説版に出てくるパーティーとか・・・いらないよねw
ミコットの立ち位置もなっとくできるものだし。
ひさしぶりに迫力のあるモビルスーツ戦のあるガンダムがみれて嬉しかった!!
ダブルオーも迫力があったけど、ガンダムUCには迫力と同時に宇宙世紀の重みもついてくるから尚更そう思えてしまう。
リアルでありながらファンタジーである。その比率がすごく富野ガンダムに近くて・・・・。
これはもう宇宙世紀原理主義としてはたまらない作品です。
本当に面白かった!!
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